菅原整体 吉祥寺カイロプラクティックセンター

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【症状別お客様の声】むち打ち症

主に交通事故などによって首がガクンとムチを打つように衝撃を受けることで頸椎(首の骨)の上と下の部分がずれてしまうことによって起きる症状です。 むち打ち症になってしまった場合、頸椎の上の部分と下の部分が別の動きをするようになるので単純に牽引などで患部を伸ばしてしまうと症状がかえって長引く場合もあります。 施術としては頸椎のずれた箇所を元の状態に戻すことになりますが、基本的に首に対する矯正には時間がかかります。

施術実例

■症状 腰痛、首筋の痛み、左手のしびれ
36歳・男性
腰の痛み、首筋の痛み、左手のしびれ
(1年前 腰部の椎間板ヘルニア、2週間前にギックリ腰)
■施術方針
一番に実生活での、症状が減少する姿勢の確保。
二番目に背骨の首と腰の部分で神経に影響を及ぼしてる場所の負担の軽減。
(影響部の負担軽減が二番目に着ているのは、施術にかかわらず実生活を快適に過ごせ、尚且つ症状を悪化させない状態を把握して頂く事を1番に考えた為です。)
■施術内容
初回、胃の裏あたり背骨(下部胸椎)の矯正及び、おしりの筋肉群と肩関節の周りの筋肉群のほぐしを行った。
二回目以降、骨盤と背骨の腰の部分をアクティベータ*を使った矯正と可動性ベッドを使った矯正(トムソンテクニック)で施術、背中の辺りの背骨、首の骨、および背骨の上の部分のまわりの筋肉のほぐしを行う
八回目以降、骨盤と背骨の腰の部分を手を使って矯正

アクティベータ・・・矯正器具の一種。やさしい力で矯正できるため、手を使った矯正では危険が伴う場合に使用される。高齢者など骨粗しょう症の方の矯正も可能、また衝撃が少ないため患者さんに緊張感を与えることなく、矯正後の好転反応が少ないのもメリット
■指導したセルフトレーニング(ストレッチ)
両腕を後ろで組、上方へ上げていくストレッチ(肩のストレッチではなく、胸を広げる方向へのストレッチ)
■症状改善の度合い
初回の施術で腰の可動性と痛みの3割ほどの改善。3回目以降では手足のシビレはなくなくなりましたが、座り仕事中での首の張り感が気になりだしました。6回目から腰の痛みと、首の緊張感が著しくなくなり、気にすることがほとんどなくなりました。
■施術回数の予定
12回 
(4回目まで3、4日毎に一回、5-7回目は1週間毎に一回、以降2週間毎)
■施術回数(結果)
13回 (13回目以降は状態維持の為に月1回ほどの施術をお薦めしました。患者さん本人も、ストレッチの感覚や動きで痛みが発生する前に、身体の変化を察知出来る用になりました。)
■症状 右腰痛、右太もものしびれ、肩と背中のコリ
29歳・女性
10代のころからの右腰の痛み、時々大腿後面までのシビレ、背中から首までのこり感
■施術方針
10年以上続く症状に、当然身体もそれにともなった状態でした。初めから完全にいい骨格状態を目指すのではなく、私生活に影響しない程度の骨格形勢をめざしました。
■施術内容
症状がおしりの右側の神経によってもたらされているため、骨盤を中心とした矯正と、おしりの筋肉群の深い部分までのほぐしを行う。
背中全体において横方向に曲がった背骨(側湾)の改善を行う。
■指導したセルフトレーニング(ストレッチ)
仰向けで両膝をかかえる様な姿勢をとるストレッチ(仙骨と腰椎を開く感じで行います。)と背中を丸めないことに注意をしてもらいました。
姿勢はすぐに直せないのは当然です。はじめは悪い姿勢をとっているか気が付くことがスタートです。
■症状改善の度合い
初回の施術では、骨盤と胸の裏辺りの背骨の矯正とおしりの筋肉群のほぐしにより、前屈が施術前よりやりやすくなり、そのことにより症状との関連性を理解していただきました。
二回目以降も初回と同様の施術を引き続き行いました。
六回目以降はとくに、可動性の変化と症状の改善を確認できました。
 この患者さまは、長年続いた症状により可動性が著しく少なく、10回目の矯正をした後も平均的な可動性を得ることは出来ませんでした。しかし状態が悪い分だけ、ほんの少しでも本来の動きを取り戻すと調子の良さにつながり、生活には不安がなくなりました。
■施術回数の予定
12回 4ヶ月
■施術回数(結果)
10回 (以降、調子により)

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